その先端の動きに関心があり、かつコンタクトセンターの現状と行く末に疑問や懸念を感じている人がいるとするなら、それは大いに語り合うべきだと思うのです。
同じ「感情労働」と言われる仕事のひとつに、ホテルがあります。
24時間365日、様々なおもてなしを考える業界には、近藤寛和さんが代表を務める「宿屋大学」という集まりの場所があります。コンセプトは、「ホテリエであることを、もっと好きになれる場所」。
もう一つ、サロンがあります。美容業界は、比較的長時間労働であるがゆえ、就業後の練習・学習に不足が生じます。
千葉智之さんがアカデミー長を務めるホットペッパービューティーアカデミーはそれを補います。コンセプトは、「美容の未来を作る場所」。
先輩業界には、マインド、スキルに迷った時に、学び合い、語り合える場所がある。どうして、私たちにはそういう場所がないんだろう。
刺激的な主張、わくわくする展望を語りあえる。それを見た企業が将来のCRMやコンタクトセンターを考える手がかりにしたくなる。そんな居場所ができたとき、「ヒト」は、費用ではなく投資となる。
出来るところから、始めていきます。
情報工房コンタクトセンターアカデミー アカデミー長
宮脇一
ピンと来る人、お待ちしています。
こんなキーワードに、未来が待っている方と一緒に学びたい!
- 内発的動機
- ライバルは去年の自分
- 情報の垣根を作らない
- 人の部分は、サービスからホスピタリティー。満足から感動
- 費用対評判
- お客様は神様じゃない、我が子だ
- 非効率こそ利益の源泉
- 効率化は、できなかったことに挑戦するための時間をつくること
- 関係の質と量を上げる
- 寄り添う力
- 友達のような関係
- 仕事は楽しいもの
- 社員はサボらない、性善説
- 学習する組織
- 月曜の朝、目を輝かせている社員が何人つくれるか
- 従業員・お客様の満足は、経営の目的だ
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